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シニア世代の方々は、ただ長生きすることを夢見ているわけではありません。
最期の時まで自発的に生き、出来るだけ人の助けを借りずに生活できることが一番の目標とおっしゃいます。
そんな方々に注目されているのが、ライザップのシニアプログラムです。
この記事では、ライザップのシニアプログラムの概要や特徴、具体的なトレーニング内容、料金プラン、そして利用者された方の実例まで詳しくご紹介します。
1.ライザップのシニアプログラムとは?
他のジムには無い徹底して質を追求したメニューが、RIZAPにはあります。
概要と特徴
ライザップのシニアプログラムは、60歳以上の方を対象とした特別なトレーニングプランです。
主に以下のポイントが特徴です
- 健康寿命の延長を目指す:
筋肉をつけるだけでなく、きちんと栄養をとり、効率よく力を発揮し、身体の反応を高めることを重視しています。 - 個別で徹底的にサポート:
介護保険での介護予防教室や中高年用のジムと違って、専属トレーナーがそれぞれの目標や体力レベルに応じたプランを作成し継続して管理します。 - 運動メニューのパターンが豊富:
その方のレベルに合わせたメニューを提供します。たとえ低体力からのスタートでも、効果的に筋力アップができる方法を用意しています。
ライザップがシニアに選ばれる理由
- 医師、管理栄養士、リハビリ専門職、トレーナー、実績のある大学研究機関、といった多彩な専門家が連携しサービス内容を常に監修しています。
- 一対一の個別指導のため、人に気をつかうことなく、集中してトレーニングできる環境があります。
- 事前の無料相談や、もし効果が感じられなかった場合などの期限返済保証制度 等、利用者への配慮が徹底されています。
具体的な内容
- 体力測定:
スタート時に、最適なプランを設計するために現状の体力を確認します。
①握力測定(全身の筋力や健康状態の指標とします)②椅子から立ち座り(下半身の筋力を評価します)③ 6分間歩行テスト(持久力や心肺機能を確認します)④片足立ちテスト(バランスのテストです)⑤前屈テスト(座った状態で前屈を行い柔軟性を確認します) 等 - 体成分分析:
体重計のような装置を使って、体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪を定量的に分析し、栄養状態に問題がないか、体がむくんでいないか、身体はバランスよく発達しているかなど、人体成分の過不足を評価します。 - 筋力トレーニング:
レベルに合わせ、足腰だけでなく、なかなか自力ではやりにくい体幹の筋力トレーニングも行います。 - バランストレーニング:
日常生活での動きや歩行、瞬発的な動きを改善し、若々しい動きを取り戻します。
2. ライザップのシニアプログラムの料金と費用対効果
料金
ライザップのシニアプログラムは、通常のコースに加えて、特別な体力テスト等がありながらも通常の料金体系で提供されており大変お得です。
以下は、初めての方におすすめするベーシックプランの料金です。
回数・期間 | 入会金 (税込) | コース金額 (税込) | 合計(税込) |
週2回・2ヶ月間(16回) | 55,000円 | 327,800円 | 382,800円 |
週2回・3ヶ月間(24回) | 55,000円 | 475,200円 | 520,200円 |
週2回・4ヶ月間(32回) | 55,000円 | 616,000円 | 671,000円 |
※週2回というのは、筋力をつけるために最適な回数です。基本的にはこのペースで設定されます。
※毎回、健康管理や効果測定があります。実際に身体を動かす時間は、一回40分間程度です。
長い目でみると、費用対効果は良好
RIZAPのレッスン料は高額な印象があると思います。しかし、以下の点を考慮すると、むしろ大変お得とも考えられます。
- 効果が出る可能性が非常に高い:
レッスンの内容は、多くの専門家を動員して常に研究されている質の高さです。
また、ライザップは以前から効果検証にこだわってきた稀有な団体です。
地域住民に向けた3か月間の健康増進プログラムでは、成果が出ない場合は報酬を得られない、という厳しい条件を課しているほどです。 - 長年の利用になりがちな介護保険サービスの利用者と比較すると、費用の総額は安いという見方もできる。
介護保険でホームヘルパーや訪問看護、訪問リハビリテーションのサービスを1年間頼んだ場合、自己負担額は約20万〜50万円になります。3年間経つと、60~150万円です。
しかも、介護保険サービスは、体力が衰えてからの開始がほとんどであるため、現状維持が限度となってしまいがちです。そのため、介護保険サービスの利用者は、長年のサービス利用となりやすいのです。
3. ライザップのシニアプログラムを実際に利用した方の現在
筆者が訪問リハビリテーションの担当者として深く関わった方の中では、ライザップのシニアプログラムを選んだ方はまだ2名しかいません。
↓お一人は、実例として書かせていただいたことのある麻生睦美さん(仮名・当時68歳)です。
もう一人は、政治関係のお仕事をされているBさんです。
細かな情報の公開は困難ですが、Bさんにしろ麻生さんにしろ、RIZAPを利用してから数年が経過した今も、地域の保険サービス関係者のところに再依頼の連絡があったという噂は聞きません。
きっと、ライザップで身に着けた自己管理スキルによって、当面は保険サービスを頼る必要は無くなったのでしょう!
