【リハビリ・筋膜リリース対応】ヨガマット・トレーニングマットおすすめ3選|実例と比較表つき

自宅で、リハビリや健康維持のために、ストレッチ、『筋膜リリース』、筋力トレーニングに取り組む方が増えています。
その中で、実はとても重要なのがマット選びです

マットの素材や硬さによって、フォームローラーなどの道具の使いやすさや、トレーニング姿勢の安定性、ケガ予防のしやすさまで変わってきます。
この記事では、目的に応じて選べるおすすめのマット3選を、実例と比較表を用いてご紹介します。

Amazonベーシック ヨガマット|やわらかさと価格で選ぶ初心者向けマット

Amazonオリジナルブランドのリーズナブルなマットです。厚みは約10mmと分厚く、とくにご高齢の方や腰痛がある方に「身体が痛くない」と喜ばれます。
ストレッチや軽めの体操、リハビリ初期にぴったりです。

  • 素材:NBR(ニトリルゴム系フォーム)
  • 厚さ:10mm
  • サイズ:183cm × 61cm
  • 重さ:約900g

実例:リハビリ初期の方が数多く使用

Amazonマット

身長150cmくらいの方です。

足関節の骨折後、かつ腰痛持ちのため、柔らかいものを選択。

横から見ると、かなり厚めです。

丸めると、やや太くなってしまいます。収納場所も想定しましょう。

実際に、リハビリプログラムの中で、ストレッチやバランス練習を始める際に使用されています。沈み込みが強めなので、安定性よりも「安心感」を重視する人に最適です。

メリット・デメリット

メリット

  • 価格が安く、気軽に始められる
  • ストレッチや軽い運動には十分なクッション性

デメリット

  • フォームローラーやボールを使用する時はやや沈み込みが気になる
  • 長期使用では劣化しやすい

ひっかき傷がややでき易い

こんな人におすすめ!

  • まだ自信はない段階だけど、リハビリや体操を気軽に始めたい方
  • 硬い素材の上に座ったり寝たりすると、お尻の骨や腰が痛くなりやすい方
  • コスパ重視でまずは1枚揃えたい方

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トリガーポイント モビリティーマット|筋膜リリース&セルフケア向け

フォームローラーやストレッチボールで有名な、トリガーポイントの「モビリティーマット」は、『筋膜リリース』や道具を活用したセルフケア特化型マットです。
沈みすぎず、しっかりとした硬さがあり、ローラーや体幹トレーニングに最適です。

  • 素材:PVC(ポリ塩化ビニル)85%、ポリエステル15% 
  • → 高密度PVCフォームに繊維を加えることで、滑りにくさと耐久性を確保した構造です。
  • 重さ:約1.25kg
  • 厚さ:5mm
  • サイズ:183cm × 61cm

フォームローラー・ボール使用時に大活躍

トリガーポイント各種ツール

多彩なトリガーポイントのセルフケアグッズ。

使用する際、マットが沈まず圧が体にしっかり届く。滑りにくいため、ケガの予防にもつながります。

トリガーポイントマット

12種類のグリッドフォームローラーの使用方法と4種類のマッサージボールの使用方法が、イラストで分かりやすく本体に表記(英語表示)

フォームローラーやストレッチボールを使ったストレッチでも、圧がしっかり筋膜に伝わりやすいのが特徴です。

メリット・デメリット

メリット

  • フォームローラー・ストレッチボールとの相性抜群
  • 立位でのトレーニングにも最適な安定性と耐久性

デメリット

  • クッション性は少ないためジャンプ系には向かない
  • 価格はそこそこ高め

こんな人におすすめ!

  • フォームローラーなどを使って『筋膜リリース』を本格的に行いたい方
  • マットの沈み込みが気になる方

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Naboso Training Mat|裸足トレーニング&神経刺激に特化

Nabosoは、足裏や手のひらの感覚入力を活性化する特許構造を備えた特殊マットです。
「Training Mat」は、立位トレーニング向けに設計されており、スクワットやランジなどの感覚系トレーニングに最適です。

  • 素材:高性能ラバー(詳細非公開)
  • 厚さ:5mm(テクスチャ厚:1.5mm)
  • サイズ:183cm × 61cm
  • 重さ:約2.2kg
  • 特許:米国特許第11642279号(テクスチャ加工)

医療ピラティス施設や専門的なトレーニングジムでも使用されています

立位での裸足トレーニングにて、バランス・フォームの安定感が向上します。「立っているだけで効果がある」との評価も。

@naboso.jp
@naboso.jp
@naboso.jp

足の裏から感覚入力される、凹凸面が唯一無二のマット。

一歩を踏み出すたびに、足の神経は何千もの信号を脳に送っています。​​

身体への信号が多いほど、より良いバランスや姿勢を得ることができ、様々な環境に対応できます。​​

@naboso.jpより引用

  • 足裏からの感覚入力により、姿勢やフォームが安定
  • 軽量設計で持ち運びもしやすい
  • 神経トレーニングやピラティス、ベアフットワークに特化

メリット・デメリット

メリット

  • 感覚入力効果が圧倒的に高い
  • 防水・高耐久で長期使用可

デメリット

  • 価格が高い(約24,000円)
  • 特殊な刺激感に好みが分かれる

こんな人におすすめ!

  • 本格的な感覚神経トレーニングを取り入れたい方
  • バランス・姿勢改善に重点を置きたい方
  • 医療・リハビリ分野で高機能マットを探している方


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比較表|あなたに合うマットはどれ?

マット名特徴素材厚み価格目安おすすめ対象
Amazonベーシックヨガマット柔らかめ・コスパ良好NBRフォーム約10mm約3,000円リハビリ初期・軽い運動
トリガーポイント COREマット高密度・沈まない・トレーニイングの絵がついている高密度EVA約5mm約7,000円フォームローラー等・中級者向け
Naboso MIND BODY MAT・TRAINING MAT感覚神経刺激・高耐久RBEVA+ラバー約5mm・7mm約24,000円バランス・姿勢改善、医療リハビリ層

まとめ|最適なマットでリハビリ・セルフケアを行いましょう

マットはただの敷物ではありません。
選び方ひとつで、リハビリやトレーニングの成果が変わります。

本記事で紹介した3つのマットを参考に、
ぜひ自分に合った1枚を選んで、リハビリ・セルフケアを快適に続けていきましょう!

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